2011年 09月 23日
かなざわピンクリボン メッセージウォーク2011へ |
かなざわピンクリボンプロジェクト
メッセージウォーク2011 に参加してきました。
駐車場から会場(しいのき迎賓館広場)までの往復も含め12900歩
私たちは短いほうの3キロコースに
前を歩くお母さんと娘さんの会話が聞こえてきました。
「お母さん、どうしてピンクのTシャツを着て、みんなでこんな風に歩くの?」
「それはね、大勢の人がゼッケンやピンクのTシャツで歩くと、
道行く人たちがなんだろうと興味をもって、見るでしょう。
それが少しでも乳がんの検診率やあげて
早期発見できればいいと思うから・・・歩くの」
「そうか、わかったわ」と娘さんが納得していました。
実行委員会のパンフ「もっと知ろう乳がんのこと Q&A」より
Q:乳がんは増加してますか?
A:近年増加し続けています。
現在日本人女性が発症するがんの第1位であり、
16人に1人が乳がんに罹患し、年間約1万2000人が乳がんで亡くなります。
Q:ピンクリボンとは何のマークですか?
A:Pink ribbon とは・・・・・
乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進すること、
などを目的として 行われる世界規模の啓発キャンペーン、
もしくはそのシンボルとされています。
ピンクリボンの由来について・・・・・
まだ乳がんについて研究が浅かった1980年代のアメリカ合衆国の小さな町で、
乳がんで死亡した女性の母親がこの女性の娘である実孫に、
同じ悲しみを繰り返さないよう願いをこめて手渡したものが
ピンク色のリボンであったことに端を発するとされています。
この行為が乳がんの恐ろしさと乳がんについて知り、
考えるきっかけをこの町の住人に広め、
その後、草の根的な活動により、アメリカ全土はもとより、
ヨーロッパ、アジアなど全世界的に広まったとされています。
by woodlandnotes2010
| 2011-09-23 21:50
| おでかけ
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