2011年 08月 24日
素人さんですね |
10年前に建てたログハウスのバックアップの床材を使ったため
材が暴れていて(反り、曲がりは凄いものでした)これを収めるのが並大抵の苦労ではありませんでした。
途中で2回ほどいやになって作業を放り出して、休んでおりました(ーー;)
家内はもう年内には出来ないと諦めていたようで、
夕食に「登美の丘ワイン」(1万円します)を空けようなんていっています。
ログハウスを建てているときは興味のある人がよく覗いていったものです。
中に私の作業の手元を見て「素人さんですね。」などと言った人がいて、
この言葉はその後 家内の私の作業の失敗をからかう言葉となったのです。
見に来た大工さんは「1年ほど大工さんの手元をしたほうがいい」とも。
でも、プロではないので完成度の高さよりは、
「作っていること」そのことが楽しいのであって、
ログを建てているときは腕を組んで考えている時間の方が
長かったのではと思うほどです。
問題を解決したときはつい「捨てたものではないな」などと一人喜んだり・・・。
昨日、プロ向きの材料を揃えるホームセンターで
この写真の床材の突合せ部分が開いてしまったことの失敗が起きない方法を知り
また家内から「素人さんですね」の言葉を聞くことに。
大工さんは初めからこの問題が起きることを想定して
両サイドを8ミリほど空けてその部分をモールディング(廻り縁)で
隠してしまうのです。
この写真の隙間は埋め木をします。
何はともあれ、何とか作業をやり終えてほっとしています。
by woodlandnotes2010
| 2011-08-24 12:08
| DIY・家具
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